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不動産ブログvol.22「売買仲介の手数料」

売買

売買仲介の手数料



不動産売買に係る仲介手数料は、取引価格によりますが、400万円を超える取引の場合、取引価格の3%+6万円(取引価格は税抜き)になります。

本当はこれは上限目安なので、もっと安い手数料でもいいはずなのですが、仲介手数料を安くする業者はあまりいません。

物件を安く購入したい場合は仲介手数料を値切るより物件価格を安くするよう交渉してもらう方が良いでしょう。

結果、仲介手数料も安くなりますので。

取引価格が3000万円のマンションの仲介に入った場合以下のようになります。

3000万円×3%+6万円=96万円
これに消費税が付加されますので、
96万円×1.1 = 105万6000円
になります。

売却依頼を受けた物件に自社で見つけた買い手をつけることが出来たら、売り手と買い手両方から上記の金額を受け取ることが出来ます。(両手取引と言います。)

東京のマンション相場を考えると、1件売買仲介が入れば、売上げ100万円以上は立ちますので、手数料率は良いと思います。

サラリーマン時代にこのことを初めて知ったときは、さっさと不動産屋になるべきだと本気で思ったものでした。(^^)/

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