不動産ブログvol.25「借地の更新料1」
借地の更新料1
地主の代理人となっている不動産会社からの
「借地更新のお知らせ」なる文書を持ってきて、「ここに示されている更新料(560万円!)って高すぎませんか? 妥当な金額なのか教えてもらいたい。」
というご相談です。
少しネットでも調べてみましたが、借地の更新料って法律上の規定が無いようです。
算定方法も「一般的には『路線価』で借地権代金を算定してその5%程度が相場です(根拠はないけどね)。」みたいなことしか書いていませんので、法律で決まったものは無いようです。
で、今回送られてきた文書の土地の更新料を路線価を使って再計算してみると180万円!
先方の代理人(不動産屋ね)は近傍地での売買実勢価格を使って算定していました。
で、560万円。
結構な差があることが分かりました。
560万円も180万円もどちらも根拠のある数字ではないのですが、ここから地主を怒らせないよう、どのように反論していくか、更新料どこまで値切れるか、知恵の絞りどころです。(こういう仕事大好き!)
まずは、お尋ね書作って、代理人から委任状もらってホントの代理人かどうか確認していくところからスタートですね。(^^)/
少しネットでも調べてみましたが、借地の更新料って法律上の規定が無いようです。
算定方法も「一般的には『路線価』で借地権代金を算定してその5%程度が相場です(根拠はないけどね)。」みたいなことしか書いていませんので、法律で決まったものは無いようです。
で、今回送られてきた文書の土地の更新料を路線価を使って再計算してみると180万円!
先方の代理人(不動産屋ね)は近傍地での売買実勢価格を使って算定していました。
で、560万円。
結構な差があることが分かりました。
560万円も180万円もどちらも根拠のある数字ではないのですが、ここから地主を怒らせないよう、どのように反論していくか、更新料どこまで値切れるか、知恵の絞りどころです。(こういう仕事大好き!)
まずは、お尋ね書作って、代理人から委任状もらってホントの代理人かどうか確認していくところからスタートですね。(^^)/