不動産ブログvol.44「耐震基準!」
耐震基準!
日本は地震が多い島国だからしょうがないとは思いますが、建物の建築技術が高いせいか、海外での地震のニュースに出てくるように建物が次々倒壊するようなことってあんまり無いですよね。
建物の耐震基準も厳しいのかもしれません。
建物の耐震基準は1981年6月に改正され、それまでの耐震基準を旧耐震基準、それ以降のものを新耐震基準と呼んでいます。
それでは、この旧耐震基準と新耐震基準何が違うでしょうかね?
旧耐震基準は1950年から施行され1981年5月31日までに建築確認を行った建物に適用された耐震基準を指します。
新耐震基準は旧耐震基準の基準が補強され、震度6強〜7に達する程度の大規模地震動に対して安全を確保するという規定が加わりました。
旧耐震基準では10年に一度程度発生することを想定した震度5程度の中規模地震に際し、倒壊あるいは崩壊しないという位置づけの「一次設計」という概念になります。。。。
え!小難しい、ですって?
簡単に言うと、旧耐震基準は震度5(中規模地震)まで倒壊・損傷しないという基準だったのに対し、新耐震によって「震度6~7の大規模地震に対しても倒壊しない」という内容が加わった、と言うことになりますね。
中古住宅やマンションの購入や売却にあたっては耐震基準についてもしっかりと把握して検討していくことが大切です。
旧耐震基準と新耐震基準の建物では、価格が大きく変わってくることもありますし、金融機関によっては住宅ローンの金利に影響することもあります。
ご自身のリスク許容度と価格のバランスを考えて物件を選びましょう!(^^)/
建物の耐震基準も厳しいのかもしれません。
建物の耐震基準は1981年6月に改正され、それまでの耐震基準を旧耐震基準、それ以降のものを新耐震基準と呼んでいます。
それでは、この旧耐震基準と新耐震基準何が違うでしょうかね?
旧耐震基準は1950年から施行され1981年5月31日までに建築確認を行った建物に適用された耐震基準を指します。
新耐震基準は旧耐震基準の基準が補強され、震度6強〜7に達する程度の大規模地震動に対して安全を確保するという規定が加わりました。
旧耐震基準では10年に一度程度発生することを想定した震度5程度の中規模地震に際し、倒壊あるいは崩壊しないという位置づけの「一次設計」という概念になります。。。。
え!小難しい、ですって?
簡単に言うと、旧耐震基準は震度5(中規模地震)まで倒壊・損傷しないという基準だったのに対し、新耐震によって「震度6~7の大規模地震に対しても倒壊しない」という内容が加わった、と言うことになりますね。
中古住宅やマンションの購入や売却にあたっては耐震基準についてもしっかりと把握して検討していくことが大切です。
旧耐震基準と新耐震基準の建物では、価格が大きく変わってくることもありますし、金融機関によっては住宅ローンの金利に影響することもあります。
ご自身のリスク許容度と価格のバランスを考えて物件を選びましょう!(^^)/