不動産ブログvol.61「火災保険について」
火災保険について
お家を建てたり、買ったりしたときに加入する建物の火災保険、火事になった場合に保険金請求するものと思っていませんか?
実は火事以外にもいろいろ使えるんです。例えば台風が来た時に、風で飛んできた物でガラスが割れたりして、建物に発生した損害は「風災」、
増水によって床上まで浸水した場合は「水災」で保証を受けることが出来ます。
最近多い「雹(ヒョウ)」で屋根に傷がついた、カーポートの屋根に穴が開いたなども「雹災」として火災保険でカバーすることが出来るし、
自分の不注意で建物に損害を与えてしまった場合なんかも保険金を請求することができます。
自宅のトイレがつまったときの話です。つまりをなおそうとして、ゴムの器具が先端についた手動ポンプでガチャガチャいじっていたところ、
中にある止水栓?がポキンと折れてしまい、水が溢れそうになってしまったため、家の元水栓を止めて業者を呼ぶことにしました。
家じゅうの水が使えないため、一刻も早く治してほしいこちらの足元見たのか、もともとそういう商売なのかもしれませんが、
業者のおじさん
「あーこりゃ便器交換しないとだめだなあ、、少し高くなるけど。」
「良いです!直して!急いで!お願い!」
「じゃあ見積もり作りますね。」
と言って手書きで汚い見積書ガリガリと作成して、出てきた金額30万円!(高っ!)
「少しお値引きしといたけど(マジか)、この金額で良ければ、すぐ手配して明日の午前中には、工事完了できるけど、、どうする?」
(!)うーん高いけど、、あれっ、これ火災保険つかえるな!
「じゃあ、すぐに手配して下さい!」
おじさん帰った後に保険会社に事故報告して、壊れた便器の写真と見積もりのコピーを送りました。事故報告書には正直に、直そうとして壊してしまった経緯を記載しました。
翌日工事が完了して、30万円立て替え払いしておきました。
2週間くらいして、保険代理店の担当者から入電、
「あのーこの見積もり、少し高いって保険会社が言ってます。20万円位でどうですか?と話が来てますけど。」
翌日工事が完了して、30万円立て替え払いしておきました。
2週間くらいして、保険代理店の担当者から入電、
「あのーこの見積もり、少し高いって保険会社が言ってます。20万円位でどうですか?と話が来てますけど。」
「えー!10万円も差額が出るんですかぁ?契約時に聞いていないんですけど、、
じゃあ、そのこと(10万円の値引きの発生)が、契約時にいただいた約款のどの条文に書かれているのかを明示していただければ、値引きに応じますよ。」
「わかりました、保険会社にお願いしてみます。」
で、また2週間くらいして、代理店の担当者から入電。
「該当する条文は無いみたいで、明示することは、できないみたいですが、満額支払いは難しいみたいです。」
まあ、条文は無いよね。
「じゃあ、いくらまでならお支払いしていただけるんですか?」
(保険料払ってるのに、なんか自分がゆすったり、たかったりしてるみたいで不快なんですけど。)
「27万円でお客さま1割負担でいかがですか?」(3万円の負担ならまあ、いいかな。)
「じゃあそれで、お願いいたします。」
「わかりました、保険会社にお願いしてみます。」
で、また2週間くらいして、代理店の担当者から入電。
「該当する条文は無いみたいで、明示することは、できないみたいですが、満額支払いは難しいみたいです。」
まあ、条文は無いよね。
「じゃあ、いくらまでならお支払いしていただけるんですか?」
(保険料払ってるのに、なんか自分がゆすったり、たかったりしてるみたいで不快なんですけど。)
「27万円でお客さま1割負担でいかがですか?」(3万円の負担ならまあ、いいかな。)
「じゃあそれで、お願いいたします。」
ということで、27万円火災保険からお支払いいただきました!
ねー、いろいろ支払ってもらえるでしょ。
ちなみに自分が入っている保険は、フルサポートプランと言って保険料は一番高いプランです。
安い保険料のエコノミープランとかありますけど、いろいろ支払ってもらえないことが多いので、、不便なのです。(^^)/
ねー、いろいろ支払ってもらえるでしょ。
ちなみに自分が入っている保険は、フルサポートプランと言って保険料は一番高いプランです。
安い保険料のエコノミープランとかありますけど、いろいろ支払ってもらえないことが多いので、、不便なのです。(^^)/