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不動産ブログvol.95「登記簿の達人って、」

仕事

登記簿の達人って、



3年も不動産屋で働けば、誰でもなれますよ!(^^)/

不動産の売却(購入でも)を依頼された場合、一番最初に調べるのは何といっても、登記簿ですね。

建物登記事項証明書とか土地登記事項証明書と言って対象物件の住所さえわかれば、誰でも法務局に行って入手できます。

不動産業者は法務局のインターネット手続きで入手することが多いと思います。

で、この登記事項証明書いろんなことが分かります。

中古マンションの購入を検討しているお客さま。

「このマンションの持ち主はどんな
 人なの?」
「東京都豊島区西巣鴨のこころエス
 テートという不動産業者みたいで
 すね。」

「このマンション私が買うと何人目
 の入居者になるの?」
「平成3年の新築時に購入した方が
 平成12年に二人目の方に売却し
 てますね。
 その後、令和4年に不動産業者が
 購入してリノベーションして販売
 しますので、お客さまが購入する
 と三人目の入居者になります
 ね。」

「えっ!そんなことまでわかる
 の?」
「全部、登記簿に記載してありま
 す。」

そうなんです、登記簿一つでかなりのことが分かるのです。

他にもこの、不動産業者がいくらくらいで購入したのか?なんてこともザックリなら分かります。

普段あまり登記簿見てない方はなじみが薄いと思いますが、毎日登記簿みている不動産業者なら、これくらいは読み取ることができるはずです。

購入するお客さまは、高いお金払って物件購入するのですから、変なもの掴まされないように、しっかり登記簿読込んで調査するのは不動産業者としては当然ですよね。(^^)/

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